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梅雨の日の根府川駅へ

nikki shashin

昨年に引き続き、誕生日に休みをとった。一年前はそれで銚子に行ったけれど今年はどうしようか、休暇簿を出した後も具体的なアイデアはなかった。どこにも行かないというのもいい。とりあえず、と傘も持たずに誕生日の朝、家を出た。

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入谷駅の側の犬。日がなここにいるわけではない。

あてもなく上野駅に出てみたのはいいけれど、まだどこに行くか決められない。中央改札口の電光掲示板を眺め、えい、とプラットホームに急いだ。

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乗り込んだ車窓から上野を撮る。写るんですチャンのわりに、反射写り混みがあまり強く出てこなくてよかった。圧倒的に明るさが足りていないのはしょうがない。

私が乗ったのは、上野東京ラインだった。これが通ってから、神奈川方面に出るのがずいぶん楽になった。横浜に友人を訪ねることもあるから京浜東北だけではなかなかのろくてだるいこともあったのだ。そう頻繁に使いもしないけれど、ふとしたときにありがたみを感じる。

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あっという間に……というにはちょっと時間がかかって、小田原。小田原で下車し、海を見に行けないかと思ったものの、諦めた。ふらっと海に出られるつもりでいたけれど、それにしてはかなり遠い。昔小田原の海に行ったけれど、意外と遠かったんだな。

東海道線にもっと「海!!」という感じの駅があったはずともう少し熱海方面へ進む。トンネルを抜ける。

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生活圏外の、知っているけれど降りたことはないささやかな駅に降りてみるというのはなかなか新鮮。私は根府川で結局何もしなかったけれど、降りてみてよかったと思う。駅前に割ときれいな造りの農協があったり、タクシーが一台だけ待機していたり。当然のことながら、どこにだって生活があるのだということに少し感動する。

家に帰ってから、えらく疲れてしまってすぐに寝た。電車にのっていただけなのに。体力が無限にあればどこにでもいつでも行けそうなものなのに、残念。